2017年7月7日、国連会議で「核兵器禁止条約」が国連加盟国122カ国の賛成で成立しました。
日本政府が、アメリカ政府や核保有国と共同歩調をとり、核兵器禁止条約に反対しました。

しかし、史上初めて核兵器の存在そのものを非合法化した画期的な条約です。

今年は、ICAN(核兵器廃絶国際キャンペーン)がノーベル平和賞を受賞したり、世界の核廃絶の運動にとって画期的な一年になりました。戦後一貫して核廃絶の運動を進めてきた被爆者の努力は、大きく前進した一年でした。

正直、こんな早く禁止条約ができるとも思いませんでした。

10月の国連総会では、オーストラリアが主導して核兵器禁止条約への採択を歓迎し、署名・批准を呼びかける決議案が賛成多数で採択されました。

北朝鮮の核も問題ですが、北朝鮮の核問題こそ、核兵器禁止条約の締結を進める国際社会の運動のプロセスの中で進めていくことがもっとも合理的です。

安倍政権や戦争する国づくりにひた走りの、自民党や公明党などをやっつける政治を実現していきたいと思いました。
核兵器禁止条約に参加する国づくりをすすめていくためにも、必ず政権交代をやり上げたいと思います。

すべての被爆者が高齢となる中、一日も早く禁止条約にサインする政府を作りましょう。

ということで、下の写真は国連本部です。

私は、2005年のNPT再検討会議の際、埼玉の代表団として参加しました。記念に代表団の人たちと一緒に、国連本部にもいって来ました。残念ながら会議を議場で傍聴することはできませんでしたが、国連本部のビルの中には原爆のパネル展がありました。

国連本部ビルの入り口付近には銃口がひん曲げられたモニュメントです。

10年以上前の出来事につき、詳細の記憶はありませんが当時のNPT再検討会議は、まさに核保有国VS非核保有国といえるものでした。とりわけ、東南アジア諸国、南米地域、オセアニア地域の代表たちが、核保有国の核兵器削減など具体的な目標を迫る様子は、アメリカを中心とした国際社会の縮図を目の当たりにした印象でした。いままで「世界の憲兵」アメリカに抵抗できる発展途上国はなかったことを考えると、ものすごい変化を実感しました。

反核パレードにも参加して来ました。核兵器の廃絶を願う世界の反核、平和団体が集っていました。
国連本部からセントラルパークまで、大きな道路を埋め尽くしてパレードが行われました。
海外の団体は、いろいろなデコレーション、寸劇、演奏などをしながら楽しそうに、反核アピールをしていました。

世界の平和、核廃絶へ、国際社会の一員として、9条を持つ国の国民として、責任を持って平和をアピールしていきたいものです。

まずは、安倍政権による改憲NO!、そしてヒバクシャ国際署名をしっかり集めたいと思います。

ぜひ署名に協力してくださいね。